最期の花束

何も言わずただ黙って見ていて欲しい

小学生の夏休みが一番楽しかった気がする

 

あのころから働きたくないなあと思っていた

 

歳を取って働かなきゃいけない人を可哀想だなと思っていた

 

俺はまだ若いからとまだ先だと思っていた

 

 

おばあちゃん家で昼飯を食べたり、庭で虫取りをしたり

そうめん不人気がちだけど俺は結構好き

まあでも夏休みの頃はあんまりにもそうめんの確率高すぎてちょっと嫌だったかもしれん

嫌だ嫌だと俺か弟が献立にごねるもんだからおばあちゃんが母親に電話してそんなことで電話するなと喧嘩していたのを思い出した

俺か弟かどっちだろう思い出せない

 

 

疲れてるみたい

感傷的

 

疲れてるからこそ

あの頃の感覚を思い出せる

扇風機 ブラウン管のテレビ 座椅子

おばあちゃん家の記憶は思い出せるけどあとはなにしてたか思い出せない

 

虚無ってたときはおばあちゃんが死んでも普通に受けいれられる気がしていた まあ歳だしねと。

 

今はちょっとキツいな 

僕も人間になれました

 

なんなら施設にいることすら悲しい

周りの変わっていくのについていけない

 

 

 

 

 

今日は

また酷いことをしてしまいました

 

何を言っても

 

 

 

 

傷つけるばかりだなあ

 

 

きっとでも、みんなそうだとも思う、結果を先に知っているかどうかの違いでしかないと思う自分もいる。

 

弱いだけなのかな 傷つける勇気がないだけだろうか

傷つける勇気なんてのは自己弁護でしかないと感じる

 

アホくさいな

 

どこまでも自分に酔ってる

 

 

最低なのに優しいぶって気持ち悪い人間

 

また誰にも会いたくなくなった

独りで忘れられた頃に、

なんて書くのも馬鹿馬鹿しい気もする

 

 

どうだっていいってひっくり返せなくなっちゃったな

寝たらもう目覚めたくないなんて陳腐な

 

何度目だこれは

数えときゃ面白かったかな

そのためのブログでもあるんだけど

 

高校生ぐらいのころ 記録をつけようと元気だったとき元気でなかったときの期間を残そうとしてたけどまあすぐに忘れちゃってできなかったよね

 

その点ブログはかなり続けられてる

まあ感情がどうであれ書かない日もあるから完璧な記録にはならないが