最期の花束

何も言わずただ黙って見ていて欲しい

なにか言った方がいいかなというか言いたいなと思ったけど思い留まれた なにも言わない方がいい気がする

間違いかもしれない こうやって疑うからまた過ちを犯す 正しさなんてどこにもないだろう 情けなくて惨めだ

 死んだっていいじゃないか それも一つの美しさだと思う でもこれは自分だけの美しさにしておきたい 誰にもとられたくない 死んでほしくない生きててほしい 生き抜くには1つだけ それが叶えばきっと楽しいと思う ずっと生きてられる気がする 叶わなきゃ死ぬだけ 醜く生き続ける勇気はない 

愛してるってすごいズルい言葉になってしまった自分にとって 

なんかまた生きてく自信なくしてしまった 疲れてるだけだろうけど あとちょっとはせめて頑張りたいな 

なにも楽しいことなんてないようななにもしたくないような気がしてしまうけど

きっと気まぐれ 

1日の間に変動するからまあ面倒なこと

やりたいことはやりたいと思った瞬間にしなきゃだけどそんな自由はないんだな

普通の幸せってなんだっけ

そんなもんないだろって中二病してたらおかしくなっちまった

きっと元気なときに出した答えは嘘で不元気なときに出した答えが真だと思う

生きる意味とは ないのは分かってて作らなきゃなんだけど 

答えがでないな 

幸せを感じなきゃ生きてけない

薬やってなきゃ生きてけないってのがわかった気がした

もう今年が限界じゃないのかと思う

きっと普通に生きてしまうだろうけど 

 

全部否定しちゃう

全部自分と同じにしたがる

俺とは関わらない方がいい

 

全部壊すだけいなければなにも壊れずに済むのに

みたいなことを考えてしまう

人の幸せを壊すぐらいなら、

いつからこんな卑屈になったのかな

 

死んだら誰かに傷を遺すからという思い上がりな上に消極的な理由で死ねないこともあったなと思い出す

 

2番目の愛で満足できるのかな

大人なら別にそういうもんですかね

だとしたらまだまだガキなだけだしそうであることは救いである

割り切った関係を望んでいるのかな 

だったらいいなと思ってしまうよ 申し訳ないな

 

本当は満足できないけど仕方ないと諦められるのが大人なんじゃないかな それだったら少しは自分にも思い当たるところがある

 

相手をちゃんと見極めないと、知らないと、ひどく傷つけることになる

壊してしまうのが怖い

 

でもきっとみんなまともだから 傷ついても立ち直れるような気がするという都合のいい答えを出す

自分はまともじゃないから心が壊れたんじゃないかなと思う

しっかり愛を受けて育った人なら傷つけてもいい というのはやっぱりあまりにも勝手すぎるが、みんな傷つけて傷付けられて生きてるんじゃないかな そう信じたいな

 

自分なりの優しさ、それは非常に独善的かもしれないけど、それだけ人に与えて少しの間でも幸せを与えたら後は許してほしい 許しを乞ってしまった。誰にも許されなくてもいいから自分がそうすることを許したい 

 

だって

いつか枯れる花にみな惹かれているじゃない

 

答えが出た

 

いや、元気になっただけだろうけど

 

一時の幸せに現を抜かすことを繰り返していく

 

それが今の自分の答え

 

元気になったら何言ってんだって感じ 恥ずかしい文だ。