最期の花束

何も言わずただ黙って見ていて欲しい

恋してても空想で満足してしまう

 

たぶん空想の方が幸せだから

 

現実は残酷

 

 

でももらった優しさはずっと忘れない

 

気休めでしかなくてもとてもとても嬉しいものだった

 

いつかあなたが苦しんだ時のために 

 

与えられるように 

 

 

思い上がりだとしても別に良い

 

元気なときは想うだけで結構幸福感溢れる 

 

 

いや寒すぎるな 今日も元気に痛々しく生きております。

 

 

子供の頃の想像力を取り戻したいと思ってて

 

丁度現実に耐えられなかったから逃避するように空想が始まった

 

意図的ではなく、でも潜在的に願っていたからこそできたのかもしれないけど、あの頃の感覚が少し戻ったようだった

 

やっぱり今のとあの頃のじゃ少し違う気がした 再現は本物ではないから

 

過去に戻れたような感覚からさらに奥深く深層に潜るように まあほぼ眠る感じなんだけど、たどり着いた

 

子供の頃空想の中ではずっと独りだった

 

誰も出てきたことはなかった

 

いつも独りの妄想をしていた

 

大抵知らない未知の場所にいた 夢と混じってるかも記憶

 

 

あと、空想というよりただの想像、思考かもしれないけど宇宙について考えた

 

起源について思いを馳せた

 

 

 

なんで遺伝子は種の繁栄をプログラムされたのか考えた

 

 

 

虚無の先に 扉があった

 

 

概念と化している宇宙の創始者に 思考を脳を繋げる

届くには 悟り、虚無のその先に辿り着く必要があった

 

どんな意図、目的で宇宙が生まれたのか

それはきっと創始者が誰かを待っているから

星を創りつづけ、生物が生きられる地球がやっと出来て、種の繁栄を繰り返して知能を高めて 高次元で辿り着くのをずっと待っている

 

 

 

現実的に考えがちだから、それも歳を重ねるごとにそれが強くなるのであんまりこういう妄想ができなくなっていた

 

たまたま繁栄する種が生き残った うん、確かにそっちの方が理に適ってるとは思うな

 

なんにでも理由があるわけではないというのは悟ってから気づいてはいた

 

DNAが自己複製の性質をたまたま持っていた

 

無機物にも例えば硬い、柔らかいとか性質があって

そこに理由はない

 

でもビックバン以前とかまだまだ解明されてない、もしくはできないかもしれないことはまだまだあるらしいし

 

小学生のころは理系に進んでこっち系の研究をしたいと思ってたようなこともあった

まあ研究者の現実を知ってやめたけど

 

 

でも人類って少なくとも地球の歴史では初めて宇宙を観測できる生物なわけで 

 

なにか意味を感じてしまう 間違いだろうとは気づいていてもね 

 

意味がなくとも奇跡的であることは確かでしょう

 

 

宇宙に行く空想を良くしていたな

 

行ってみたいな

 

地平線だけ続いているような果てしない白い空間にいる、空想ではなく夢かな?をたまに見ていたことをふと思い出した

 

本当に自由な場所は心の中だけ 頭の中だけ 思考の中だけ 

 

この自由な妄想の世界が何処かに繋がっている気がしてならない